自然が生み出す、黄金の土。

みみずは、大地を耕す存在として、
英語で『Earthworm』＝『地球の虫』と呼ばれています。
有機農業の技術が進んでいる海外では
みみずが耕し、生み出す土のことを『黄金の土』と呼び、
非常に優れた天然、有機性の土壌改良剤として
価値のある貴重な土として取り扱われています。

すべての植物にお使いいただけます。

植物の育成に欠かせない大切な成分「チッソ・リン酸・カリ」
みみず堆肥はすべて併せ持っているので、
野菜、観葉植物、花すべてにご使用していただけます。
野菜は甘みが増し、収穫量の増大が期待できます。
観葉植物も根張りが良く葉が生き生きとします。
花、特にバラはとても綺麗な色の花が咲きます。

テルオさんのみみず堆肥の特徴

テルオさんのみみず堆肥は、
本来のみみず堆肥の質感にプラス牛舎に敷かれている
おがくずが含まれており、木質的な質感も兼ね備えています。
牛フンとおがくず、それだけでも十分な堆肥となりますが、
さらにそこにみみずの堆肥も混ざった
テルオさんオリジナル堆肥となっています。

本来おがくずを肥料とする場合、完熟した状態でないと
作物に窒素飢餓を起こしやすくなりますが、
完熟した牛フン(おがくず)を
使用していますので、安心してお使いください。

• 土と混ぜて使用する際は必ず20%程度までとし、入れ過ぎに注意してください。
• 発酵する可能性があるため、植付け時に使用する際は2〜3日前に土と混ぜることをおすすめいたします。

これまでは土を育てるために2作ほど同じ畑で栽培し、3作目あたりでやっと良い土になるのですが、みみずの堆肥を使うと1作目からしっかり野菜が育ったんです！土の中で育つ根菜類は、栄養分や柔らかさなどの土壌環境が大きく成長に影響するのですが、その畑でニンジンがこれまでよりも大きく太く仕上がりとても驚きました。ニンジンを大きく綺麗に育てるためにはカリウムが大切です。当農園で最初に畑を立ち上げる際に化学肥料を使わないので、手作りしているボカシや米糠などを撒くのですがその際どうしてもカリウムが不足しがちでした。それによりどうしても細かったり、10本に8本は奇形が混ざったりしがちだったのですが、みみずの堆肥を使ってから、いきなり大きく育ち形もきれいなものばりかりができて『これはすごいことになった！』と感動したのを覚えています。また、栽培初期のニンジンはかなり水が必要なのですが、みみずの堆肥の形状として保水性、排水性、通気性を向上させる耐水性団粒という特徴があるのでそれが保水力をかなり上げてくれていたと思います。
1作目を終え、そのまま何も加えず2作目もおなじ畑で作りましたが残っている栄養が多かったのか、土もさらに良くなりその後の野菜の成長もすごかったです。根菜に限らず葉野菜も立派に育ちました。いろいろな品種に使えて野菜がイキイキと元気に育つみみずの堆肥は人や地球にもやさしいとても心強い存在です。